大阪市で内視鏡を受けよう!大腸がんの内視鏡検査の前日はどう過ごす?

検査の数日からきのこ類や種のある食べ物などを控えよう

大阪で内視鏡検査を受けるにあたって、「検査の前日はどう過ごすべきなのか」は気になるところでしょう。とくに、食事の内容には注意したほうがいいものがあります。

たとえば、きのこ類や種のある食べ物は、内視鏡検査の前日には避けたほうがいいでしょう。いずれも消化しにくい食品であるため、翌日の内視鏡検査に影響してしまうことがあります。同様の理由で海藻や乳製品、油っこい食べ物、繊維質の野菜なども控えることをおすすめします。

前日から飲食を制限される場合がある

内視鏡検査の予約をすると、前日から飲食を制限されることが多いです。最後の食事から8時間以上はあけたうえで検査を受けるよう指示するクリニックがほとんどです。前日の夕食の時間が遅くならないように調整し、万全の状態で受診できるようにしておきましょう。

なお、水分補給や水もしくはお茶がベストです。牛乳や果汁入りの飲み物などは、翌日の内視鏡検査に影響を与えてしまうことがあります。また、絶食している時間は、食べものからの水分が得られないため、なるべく積極的に水分補給をしましょう。

アルコール摂取は禁止

内視鏡検査の前日は、アルコール類は飲んではいけません。アルコールは腸の活動を促したり、血管を拡張したりする働きがあるのです。アルコールを摂取して内視鏡検査に臨んでしまうと出血リスクを高めることになるため注意してください。

また、少量のアルコールであっても検査結果に影響を与えてしまいます。普段から晩酌をしている方も、内視鏡検査の前日だけは飲まずに過ごしましょう。なお、検査後であってもポリープ切除などの手術を行った場合はアルコールを避ける必要があります。

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